〈シルバー〉1920s 刻印800ピルケース靴型ブローチ [LO2404]

蹄鉄と馬がアクセントになった靴型のピルケースブローチになります。

靴型に薬を入れておきます。

靴には花など立体感のある銀細工が施されています。

馬の蹄鉄は、古くから幸運のお守りとして広く知られています。理由の1つは形が「U字型」で「幸運を貯める」と信じられること。
２つ目は蹄鉄には通常7つの釘穴があり「7」は多くの文化でラッキーナンバーとされてる。
３つ目は特にヨーロッパの文化では蹄鉄は幸運をもたらすとされ、家の玄関やドアの上に飾ると、邪悪なものを遠ざけ幸福や繁栄を招くと信じられています。

U字型を上に向ける（開いた部分が上向き）と、幸運を「溜め込む」意味になります。一方、U字型を下に向けると、幸運を「降り注ぐ」とも解釈されます。

馬の蹄鉄はラッキーアイテムとしての意味合いも持っており、それぞれが象徴する幸運や成功のイメージが込められています。身につけることで、パワフルでポジティブなエネルギーを感じながら、毎日を運気良く過ごすことができそうですね。

品の良い上品な輝きが素敵なブローチです。

800の刻印があります。

シルバーだけだと柔らかくて加工が難しい為、銅などの金属を混ぜて

強度や耐久性を高めています。

スターリングシルバー925 (sterling silver)は、 92.5％が純銀です。
800の刻印があるので、80％が純銀になります。

ロンドン郊外のアンティークショップで出会いました。

留め具はオールドタイプの引っかけ式（Ｃクラスプ）でヴィクトリア時代に用いられていた留め金具です。

可動式の留め金具ではない為、あまり開かず、またピンの長さも短い為、着脱しずらくなっており
ストッパーを付けるのも難しいかと思います。

リボンや紐に通したり、シフォン生地など、薄くて柔らかなものに着けるのに向いているかと思います。

留め金具のバネはしっかりしておりますので留まります。

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■ サイズ：約　４．３ｃｍ×１．７ｃｍ×１．３ｃｍ

■ 重さ：　５ｇ　

■ 刻印：　８００
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