ジュエリー用語/技法集あ~わ
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【そ】ジュエリー用語/技法集 一覧
象牙
アイボリー(Ivory)といって象牙のことですが、コスチュームジュエリーでは、ガラスや
プラスティックで作られたフェイクアイボリーが使われることが多いです。
象嵌(ぞうがん)Damascening
象嵌(ぞうがん)は漢字で象眼とも書きます。
象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味があります。
下地金属に、へこみや溝を掘りだして、そこに別の金属をはめ込みます。
細い金属の線を別の金属にはめ込み、模様や絵柄を施すコントラストのある伝統技法です。
象嵌は、本来一つの素材に異質の素材をはめ込むという意味です。
金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌等があります。
素材としては金属だけではなく、彩色した木材や骨片、貝殻、陶磁器なども用いられます。
金工象嵌は、シリアのダマスカスで生まれ、シルクロード経由で飛鳥時代に日本に伝わったと云われています。