ジュエリー用語/技法集あ~わ
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【る】ジュエリー用語/技法集 一覧
ルーサイト(Lucite)
ルーサイトのコスチュームジュエリーは1930年代にドイツで、1941年からはアメリカで製造され定着
しました。
安定性があり加工しやすいので多くのコスチュームジュエリーにも使われています。
ルーサイトはアクリル樹脂(ポリメタクリル酸化メチル)です。
クリアな色が出しやすく、加工しやすいので戦中でガラスが少ない30年~40年代に広まりました。
透明なものと不透明なものがあり、様々な色を付けることもできます。
しかし安価な石油系プラスティックの登場でだんだん姿を見せなくなりました。
ルース(Ioose)
ジュエリーデザイン・制作には、研磨(カット)済みの石を使いますが、この石を「裸石(はだかい
し)」または「ルース(Ioose)」といいます。
まだ、研磨されていない未加工の石を「原石」または「ラフストーン」といいます。
ループタイ
組みひもや、革紐をシャツの首、部分に掛けて両端を前に垂らし、首の下あたりで飾り(チャーム)に
ついた金具で留めるジュエリーです。
ループタイの発症はアメリカと言われています。
ループタイは「ロープタイ」「ボロタイ」「ポーラータイ」とも言われています。
紐をネクタイとして首元で留めるのが、本来の使い方ですが、最近はネックレスのようにアクセサリー
として使われています。