高い反射率にカットされ、宝石のように輝く、ガラスやクリスタルの事です。

フランス語で「ダイアモンドを散りばめた」という意味です。

アメリカではラインストーンと呼ばれています。

中石の周り全体を小さな石で囲んだリングを取り巻きと呼んでいます。

取り巻きタイプのリングは、華やかなので、晩餐会のような改まった場で用いられることも多いので
「ディナーリング」とも呼ばれています。

テクスチャー（Texture）は、本来木材や岩石の「きめ」「手触り」を意味しますが、ジュエリーの世
界では、テクスチャーは表面処理の事で光沢仕上げ以外の表面処理の意味で使われています。

光沢仕上げ(鏡面加工)以外を、「艶消し仕上げ」や「マット（mat）」と呼んでいます。

テクスチャーにも、様々な種類があります。

貴金属表面に、小さな点を無数に付けて曇らせる質感が梨の皮に似ている「梨地」、「葉脈」「布目」
細い線を入れる「ヘアーライン」などがあります。

艶消し仕上げで、詳しく紹介しています。

1987年にテニスプレーヤーのクリス・エバートさんが試合中に、周囲にダイヤモンドをセットした細
めのブレスレットを付けて活躍したことから、「テニスブレスレット」と呼ばれるようになりました。

多くのストーンをセットした細めのブレスレットのことを「テニスブレスレット」と呼んでいます。

ネックレス、ブレスレット、イヤリングなど同じ素材、同じデザインのセットで作られたジュエリーの事を言います。

コスチュームジュエリーでは2点セットのものを特にデミパリュールと言います。

デミはフランス語で、半分の意味です。

全て揃ったジュエリーは、パリュールと言います。

パリュールでもご紹介しています。

2つのものブローチを別々に付けたり、金具を使って1つにセットできるデザインのピンやブローチです。

カルティエの発表したダブルクリップにインスピレーションを得て、コロがデザインして人気になったシリーズです。

シンプルなアールデコ調のものから、動物や花、人物などのモチーフが2つづつ並んでいるものもあります。